ドイツ語はおよそ15あるゲルマン語のひとつであり、インド・ゲルマン語族に属する。欧州連合(EU)では最も多くの人々に話される母語であり、世界の言語の中で話者の多い10語のうちのひとつである。ドイツ語を母語として話す人はおよそ1億2000万人にのぼる。外国語としては、ドイツ語は英語に次いで2番目の位置を占める。目下、世界中で1700万人が、学校や語学学校で外国語としてドイツ語を学んでいる。外国におけるドイツ語の紹介は、ドイツ外務省の支援を受けて、専門機関が任にあたっている。すなわち、ゲーテ・インスティトゥート(ドイツ文化センター)が、80カ国の127の都市でドイツの語学コースを提供している。ドイツ学術交流会(DAAD)のためには、102カ国で440人のDAAD講師が活動している。在外学校制度中央機関(ZfA)は、135の在外ドイツ学校と、外国でドイツ語を教えるおよそ1900人の教員を支援している。外国語としてのドイツ語が外国でさらに地歩を固めていくよう、ドイツ外務省はイニシアチブ「学校:未来のパートナー」に取り組み、1500のパートナー校によるネットワークの形成をめざしている。