背景

ドイツ料理

ドイツには、全国どの地方にも共通してある極めつきの「ドイツ料理」というものはない。しかし、キールのにしん料理「シュプロッテン」や甘味のある辛子で 食べるミュンヘンの白ソーセージなど、土地特有の料理はどこの地方にも数多くある。土地の名物料理は、高級レストランのシェフの間でも大きな関心事だ。グ ルメ・ガイド『ミシュラン』2015年版では、ドイツ全国で280軒以上のレストランが、料理人の垂涎の的である「星」を獲得した。3つ星レストランの数 はフランスに次いで多い。主なグルメ都市はベルリンとハンブルクである。ドイツでトップクラスのシェフと言えば、ハラルト・ヴォールファートやディー ター・ミュラーなどの名が挙がる。2009年には、ドイツ人のユリアーネ・カスパーが、女性として初めて、また外国人として初めて、フランスのグルメ・ガ イド『ミシュラン』の編集長となった。

人気の旅行先

ドイツの外国人旅行者の宿泊地としては、11の「魔法の町」が市場全体の約43%を占める。ベルリンが群を抜き、これにミュンヘン、フランクフルト・アム・マイン、ハンブルクなどが続く。外国からの訪問者の55%は、人口100,000人以上の都市に宿泊する。

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